R15の超刺激的な“社会派エンターテインメント”
「モザイクジャパン」DVD発売記念イベント- 2025.12.10
12月5日に渋谷タワーレコードで開催されたドラマ「モザイクジャパン」発売記念トークイベント&コンドーム配布会。トークイベントに臨んだのは水田伸生監督とハマカワフミエ、黒木桃子、神崎沙織、立石純子の女優4人。
AVメーカーが舞台の刺激的な今作。AV撮影シーンの撮影というややこしい現場の中で、惜しげもなく脱ぎ“からみ”を演じる女優陣だけれど、ためらいとか不安はあったのでしょうか?
ハマカワ「(演じた桃子は)葛藤のあるAV女優なので長くて細かいセリフがとても多い。水田監督から『好きなように』やらせていただいて、でもだからこそヒロインとして責任を果たさなければ、と撮影初日に思いました。脱ぐということについては、私は舞台でブラとパンツだけでの観客の前で芝居をしたこともあったのでとくに不安や緊張はなかったですね」
黒木「私は…研究から入りました(笑)。DMM.comとかXVIDEOSとかチェックして、動きとかを確認して」
神崎「私もビデオを観ましたねー。それから体型維持! ラインをキープできるよう気を配りました。衣装があるようでない、身に着けていないシーンが多かったので(笑)」
立石「逆に、私はまったく観ないようにした。元アイドルがAV女優になっていくという役だったので、身体を露出することの緊張とか恥ずかしさのリアルを、そのままを収めていただけたらなと思って。キレイに映ることだけを考えていました」
それぞれのアプローチで役作り。女優としてのプロ意識と頑張りが伝わってくる。
水田監督「(OAした)WOWOWさんからは、『AV業界が舞台ではあるけれど女優さんは“まっさらなひと”をキャスティングしてほしい』というオファーだった。だからなのか、そのぶん作品に対して思い入れの強い女優が集まった。現場でもそう。男優さんのほうが恥ずかしがっていて。スタッフも同様で、意図的に女性の現場スタッフを入れたんだけど、(男性スタッフよりも)そっちのほうが肝が据わっていましたよ」
女優さんの美しい肢体にドキドキしっぱなしの今作。ところで「超社会派エンターテインメント」ってのはどういう意味なんでしょう?
ハマカワ「今作で表現されているのは今の社会がモザイクの向こうに隠していること。『賭け事はダメ、売春は法に触れる、でもその実、これはこういう体(てい)だからアリ』となる奇妙や不気味。モザイクの向こう側のヘンな常識に気づいていただきたいのです」
なるほどー。たしかにヘンだ。まずは観て、気づくべし!
| 「モザイクジャパン」 DVD発売中(5800円+税/150分+映像特典) リストラされた理一(永山)は帰郷し、親の勧めで再就職。だがそこは若き社長(高橋)が率いるアダルトビデオのメーカー。社内のOLたちは実はAV女優で、仕事中もデスクや給湯でAV撮影が行われていたのだ!R15 演出/水田伸夫 脚本/坂元裕二 出演/永山絢斗 ハマカワフミエ 高橋一生 宮地真緒 阿南健治 黒木桃子 神崎沙織 立石純子 根岸季衣 木場勝己 発売・販売元/バップ ©2014 WOWOW INC. |







