「マッドマックス」ファンなら特典だけのためでも買うべき!
この夏、マッドなシネフィルたちを熱狂の渦に叩き落とした「マッドマックス 怒りのデス・ロード」がいよいよパッケージに。いや待て、それ以上に買うべき商品が発売になった。旧作3作品の本編と特典ディスクがついたアンソロジーだ。
30年前のカルト・ムービー「マッドマックス」、「~2」「~/サンダードーム」「~怒りのデス・ロード」の各本編はもちろん、「~デス・ロード」のブルーレイと同じ映像特典、さらに「マッドネス・オブ・マックス」というドキュメンタリーのディスクがついているのだ。
この中で特に見なくてはならないのが、157分の「マッドネス・オブ・マックス」。シリーズ第1作「マッドマックス」に関わった人々のインタビューで構成されたドキュメンタリー。あの作品はあの時代、クレイジーな人々によってつくられたからこそ、今も燦然と輝く傑作となっていることを思い知らされる。
ジョージ・ミラー監督が、これまで見たこともないカー・アクション映画をしかも低予算で創ったときのメイキング話だ。実際にちょっとヤバい暴走族たちをキャスティングし、彼らが現場に来ると緊張感がすごかったとか、トーカッターを演じたヒュー・キース・バーンらが警官役のメル・ギブソンたちに“血のメッセージ”を送りつけたとか、ワクワクする話が満載。
「~デス・ロード」の映像特典にある「狂気のマシンデザイン」も超楽しい! ハリネズミ車やロングタンクローリーなどのイカレたマシンがどうやって出来て行ったか。イモータン・ジョーのギガホースは’59年型キャデラックのボディを上下に2台重ねている!とか、ウォータンクはチェコスロバキアのトレーラーにVWビートルのボディを砲台として載せている!とか。何度も見直したくなる貴重な記録だ!











