富野由悠季総監督作でたどるガンダム・ヒストリー

「G-レコ」特別先行版公開記念
富野総監督の歴代シリーズをまとめてチェック!

  • 富野由悠季が総監督&脚本を手掛けた待望のガンダム最新作「ガンダム Gのレコンギスタ」特別先行版が8月23日より劇場公開! 富野総監督が「ガンダムを使って“脱ガンダム”してみせる」「この先50年は戦える新しい土壌をつくる」との意気込みでつくり上げた「G-レコ」。同作を100倍楽しむために、“富野ガンダム”の歴史をこの機会に総復習すべし!

「ガンダム Gのレコンギスタ」特別先行版
8月23日(土)全国公開
総監督・脚本/富野由悠季
キャラクターデザイン/吉田健一
メカニカルデザイン/安田朗 形部一平 山根公利
声の出演/石井マーク 嶋村侑 寿美菜子 逢坂良太 佐藤拓也 高垣彩陽 福井裕佳梨
配給/東宝映像事業部
©創通・サンライズ
機動戦士ガンダム(’79〜’80)

地球連邦軍とジオン公国の戦いを描いたシリーズ第1作。悪VS正義という図式を排し、運命に翻弄される人々のドラマをリアルに描いた。ロボット・アニメのみならず、のちの諸作に多大な影響を与えた。

機動戦士ガンダムI〜III(’81〜’82)

TV版全43話を再構成、ストーリーや設定の一部を変更してつくられた劇場版。第1作、第2作「哀・戦士編」、第3作「めぐりあい宇宙編」の3部作。この劇場版で、ガンダムが幅広く認知されるようになった。

機動戦士Zガンダム(’85〜’86)

一年戦争終結から7年後の世界を舞台にした続編。連邦軍内部に創設されたティターンズと反地球連邦組織エゥーゴの戦いにジオン公国の残党アクシズも絡み、複雑なドラマが展開。

機動戦士ガンダムZZ(’86〜’87)

「Zガンダム」の続編。物語はネオ・ジオンVS地球連邦軍という単純な構図になり、主人公も明朗快活なキャラクターで全体的に軽いノリに。主題歌は秋元康作詞の「アニメじゃない」。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(’88)

「機動戦士ガンダム」から続くアムロとシャアの戦いの最終章となった、シリーズ初の完全新作の劇場版。キャラクターデザインは北爪宏幸。メカニカルデザインには出渕裕、庵野秀明らが参加。

機動戦士ガンダムF91(’91)

「逆襲のシャア」の30年後を舞台に、コスモ貴族主義者クロスボーン・バンガードと地球連邦の戦いを描く。元々はTV用の企画だった。安彦良和、大河原邦男らファーストガンダムのスタッフも参加。

機動戦士Vガンダム(’93〜’94)

現時点で最後の宇宙世紀もの。ザンスカール帝国とゲリラ組織リガ・ミリティアの戦いに巻き込まれた少年ウッソがV(ヴィクトリー)ガンダムに乗って戦う。バイク戦艦などの奇抜な兵器も話題に。

∀ガンダム(’99〜’00)

宇宙世紀を“黒歴史”とする時代設定や、「ブレードランナー」のシド・ミードによるメカニカルデザインなど、それまでの富野ガンダムの世界観を一新。「世界名作劇場」的な牧歌的な描写も多い異色作。

∀ガンダムI、II(’02)

TV版全50話に新作カットを加え、「地球光」「月光蝶」の2部作に再編集した劇場版。2作を日替わりで上映するサイマル・ロードショー方式で公開され話題に。

機動戦士ZガンダムI〜III(’05〜’06)

TV版に新解釈を加えた「星を継ぐ者」「恋人たち」「星の鼓動は愛」の劇場3部作。主人公カミーユの精神崩壊で終わったTV版のラストは希望をもたせるものに変更。エイジングと呼ばれるデジタル処理で映像クオリティもアップ。