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ハウル君に期待 2025.09.16
ねむ象
個人的に最も期待を寄せている映画「ハウルの動く城」。だがその全容はひた隠しにされている。登場人物は主人公3名以外、名前も声優も明らかにされていない。知りたい、が、宣伝部は頑として口を閉ざしている。超話題作でありながら、超マスコミ泣かせの「ハウル」。大特集するには、それなりの情報が必要なんですが…。
プロデューサーが言うには、想像をめいっぱいふくらませて劇場に来てほしいから余分な情報は出さない、とのこと。そりゃごもっとも。いまは情報が氾濫して、劇場に行かなくたって、TVとか雑誌とか見れば映画の物語わかっちゃうもんね。物語は魔法で90歳にされてしまった少女と、弱虫魔法使いとの恋。キャッチコピーは「ふたりが暮らした。」。想像って言うか妄想が膨らむばかりよ! 早く見たい、そして読者に伝えたい! これだけ気を揉ませておいて、ワタクシの期待を裏切るなんて許さないわ(勝手)。絶対おもしろくなくちゃ困りますから!

トムに首ったけ! 2025.09.15
椿
10月下旬公開の「コラテラル」は、冷徹&極悪な殺し屋を演じたトム・クルーズの新作。早速、試写を見てきました!
ストーリーは、トム扮する殺し屋、ヴィンセントが、ひと晩で5人を殺すため、たまたま乗り込んだタクシーの運転手によって殺害計画を狂わされていくというもの。中盤以降、ついに反撃に出た運転手と殺し屋の立場が逆転し、ヴィンセントが追い詰められていくようすは、「マイノリティ・リポート」の有能な主人公にも似ている。「コラテラル」で銀髪&無精ひげのワルを演じたトムの、冷徹な表情に、見ていた私も恐怖で固まってしまった!

苦手なホラーを克服!「バタリアン2」 2025.09.10
シローン
オバタリアンという流行語を生んだゾンビ映画「バタリアン」の第2弾「バタリアン2」が初DVD化。流血&グロテスクな描写嫌いの私は、10月号の本誌で本作を紹介することになり、泣く泣く鑑賞した。どす黒くなったタールマン2世をはじめ、顔だけ登場して好物の脳ミソを欲しがるネオ・バンバや、頭に斧を刺されて「あうあう」ともだえるオノイーターなど、前作に比べてユニークなバタリアンが多数登場する。その中でも強烈な個性を放っているバタリアンは、なんといってもマイケル・ジャクソンの衣装を身にまとったマイケルーノ! 電流で感電しているバタリアンの群れに突如出現し、感電しながらビクビクとダンスするさまは笑わずにはいられない。こうしたバタリアンたちのコミカルな動きが私の恐怖心を緩和させ、ホラー苦手を克服させてくれたのだった。

「ゴルゴ13 in ゴッド・ファーザー at 香港」 2025.09.02
湿度120%のうるんだ瞳、絶妙なうねりとハネをもつ筆書き(太筆)のような眉・・・一度見たら忘れられない香港俳優、アンソニー・ウォン。劇画「ゴルゴ13」の実写のようなあの顔が、「インファナル・アフェア無間序曲」ではスクリーンを埋め尽くす! 3部構成の2作目となる本作では、1作目の主役、トニー・レオン、アンディ・ラウがそれぞれ警察、マフィアに潜入する前が舞台。前作で描かれた裏社会が、過去のどのような因縁を経て成り立ったのかが緻密に描かれており、シリーズとしての奥行きの深さに「香港版『ゴッド・ファーザー』といえる出来!」とうなった。脇役ですらインパクト大な男たちがひしめくなか、それでも目立って仕方がないのが、”実写版ゴルゴ13”ことアンソニー! 前作では、マフィアに潜入捜査する警察官の上司を演じ、衝撃的な死によりオイシイところを一瞬にしてかっさらったゴルゴ。その在りし日の姿を描く2作目でも、もうやりたい放題! 泣かせるのはヤメテ! とにかく公開日の9月18日は、紳士も淑女もハンカチもって映画館へ走れ!

韓流なにするものぞ(婦女子限定) 2025.08.27
ストロングマシーン7号
ソフト業界においては、「なぜだか韓国ものが異常にブームだった年」として記憶されるであろう今年。市場規模の拡大という意味では大変喜ばしい現象ではあるが、そろそろ次は何?と考える今日この頃だ。そこで私からのオススメするのが台湾ドラマ。今回ご紹介するのは婦女子にとってヨダレもののイケメン・ドラマだ。9月10日にSPOさんからDVDがリリースされる「流星花園」がそれ。日本の長編コミック「花より男子」が原作だからどこかで見たことのある世界。が、ちょっとだけダサめになって現実化した感じ。観るべきものは主人公の金持ち大学生を演じる4人のグループ「F4」。このドラマがきっかけになって結成され、2001〜02年に全アジア(除く北朝鮮と日本)でアイドルとなった。とにかく、騙されたと思って一度観てみてほしい。韓国スター(の一部、と言っておこう)など足元にも及ばないイケメンっぷりだから。「冬ソナ」的真剣ロマンチシズムに辟易しているアナタ、若くてフレッシュでユーモアがあって、眉間にシワ寄せずに見られるドラマをそろそろいかが。

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