カンヌ映画祭などで明らかになった映画最新情報が盛りだくさん!
パルムドールを争うコンペ上映だけでなく、完成した作品の配給権やこれから撮る映画企画の売買でも盛りあがるカンヌ。南仏からのニュースを中心に、さまざまな映画情報をお届けしよう。
●ジョニー・デップ主演の「パイレーツ」シリーズ第4弾、ロブ・マーシャルが監督する「Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides」はデジタル3Dで撮影されることになった。全米公開は2011年5月20日。
●ブラッド・ピットが、ジェームズ・グレイ監督のアクション・アドベンチャー「The Lost City of Z」に出演することが本格的に決まった。アマゾン奥地の失われた文明都市を探すことに取りつかれた探検家の実話。ピットの映画製作会社、プランBがプロデュースするもよう。
●ブラッド・ピットがメジャーリーグ、オークランド・アスレチックスの伝説的GM(ゼネラル・マネージャー)を演じる「Moneyball」に、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライトが出演するかも。メジャーチームのなかでも最も予算の少ないアスレチックスが、画期的な統計的戦術でどう強くなったか。ホフマンはピット演じるGMと衝突する監督を、ライトはピットの前妻を、それぞれ演じる。
●デビッド・フィンチャー監督が、1954年のディズニー特撮アクション「海底2万マイル」のリメイクを撮る。それまではマックG監督で進んでいた企画。偶然にも(!?)20世紀フォックスでも「海底2万マイル」の企画が進んでいる。こちらは、リドリー・スコット、トニー・スコットの兄弟がプロデュースし、監督は「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフを予定している。「海底2万マイル」はSFの元祖ともいわれるジュール・ベルヌの小説で、ディズニーの特撮映画は1950年代SF映画の傑作として知られている。
●「ボーイズ・ドント・クライ」で1999年のオスカーに輝いたヒラリー・スワンクが、同作を製作したキラー・フィルムズと再び組んで「Dreams of a Dying Heart」に出演する。イラクで兵役を終えて家族のもとに戻った女性ヘリ操縦士が異様な幻覚に襲われる。「砂と霧の家」の脚本家、ショーン・ローレンス・オットーの監督デビュー作。
●ロバート・デ・ニーロが、ジェイソン・ステイサム、クライブ・オーウェンとアクション・スリラー「The Killer Elite」に出演するもよう。
●ピアース・ブロスナンとビリー・ボブ・ソーントンがウォルター・ヒル監督の「St. Vincent」で共演する。ブロスナンは、ターゲットに近づくため神父になりすますヒットマンを演じる。7月12日からデトロイトで撮影開始。
●「ラブリーボーン」のシアーシャ・ローナンが美少女ヒットマンに扮する「Hanna」が話題に。「つぐない」のジョー・ライトが監督で、ケイト・ブランシェット、エリック・バナ共演。ローナンは完璧なヒットマンになるべく父親に育てられた少女を演じている。撮影はもう終盤で、カンヌでは世界配給権の争奪戦に。
●ジム・シェリダン監督のスリラー「Dream House」は、ダニエル・クレイグ、レイチェル・ワイズ、ナオミ・ワッツが主演。
●ナオミ・ワッツは「Blonde」でマリリン・モンローに扮する。監督はアンドリュー・ドミニク。
●「シンドラーのリスト」のレイフ・ファインズが「Coriolanus」で監督デビュー。現在、セルビアで撮影中。
●ディズニーが「シンデレラ」の実写版リメイクを準備中! すでに「プラダを着た悪魔」「幸せになるための27のドレス」の女性脚本家、アライン・ブロシュ・マッケンナが指名されている。1950年のアニメ「シンデレラ」で世界中に知られている物語だが、一般によく知られているペローの童話だけでなく、同じようなストーリーは紀元前1世紀にまでさかのぼることが出来るという。最近ではドリュー・バリモア主演の「エバー・アフター」、ヒラリー・ダフ主演の「シンデレラ・ストーリー」といったシンデレラものが記憶に新しい。









