「マッド・ドッグス」
2016年12月14日

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まさに予測不能な“ジェットコースター”サスペンス!

イギリスの人気TVドラマシリーズ「MAD DOG」をアメリカでリメイクした連続ドラマ。大学時代の旧友であり今は中年オヤジの4人が、バカンスに訪れた南国の楽園ベリーズで次々と起こる事件に巻き込まれるクライム・サスペンス。

ジョエル(ベン・チャップリン)、レックス(マイケル・インペリオリ)、ガス(ロマニー・マルコ)、コビ(スティーヴ・ザーン)の4人は、ビジネスで成功を収めてセレブになった旧友・マイロ(ビリー・ゼイン)を訪ね、ベリーズへ。美しいビーチに臨む大豪邸で仲間と最高の休暇を過ごす……はずだった。しかし、マイロがある人物からクルーザーを盗んだことから状況が一変。突然、猫の被り物をした黒スーツの小男が屋敷にやってきてマイロを射殺してしまう。そこから残された4人に災難に次ぐ災難が降りかかる。

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では、例えばどんな災難なのかというと、まずはその猫男に「クルーザーを返さないと殺す」と脅される。慌ててクルーザーに到着すると船内には大量の麻薬! すると間もなく麻薬の売人がやってきて、麻薬と引き換えに7億円もの大金を置いて「ボスに渡しておいてくれ」と頼まれてしまう…。まさに急展開。だが、こんなのまだまだ序の口だ。

「ひょんなことから事件に巻き込まれ、それを乗り越えていく」という物語は数あれど、これだけトラブル続きだと、もはや“悪夢”としか言いようがない。しかも彼らが一致団結して事態に立ち向かっていくならまだしも、そうはいかず。いい年した中年オヤジたちが、お互いを罵り、ワガママを言い、過去のいざこざを蒸し返して、ケンカの連続…。巻き起こるトラブルとともに、4人の関係、友情にも亀裂が生まれていく。

「一体、どうなるんだ!?」と、観ているこちらが予測するまもなく次々と事件が起こり、まさにジェットコースターのような展開。だが、予測ができないからこそ「次に何が起こるのか」が気になってしまう、まさに連続ドラマの醍醐味を味わうことができる1作。年末年始のお休みに、マッド・ドッグス=狂犬たちの“狂った”ストーリーにぜひハマってほしい。


「マッド・ドッグス」
12月7日(水)レンタル・発売
監督/チャールズ・マクドゥガル
製作総指揮・脚本/クリス・コール ショーン・ライアン
出演/ベン・チャップリン マイケル・インペリオリ ロマニー・マルコ スティーヴ・ザーン ビリー・ゼイン

DVD-BOX●7600円
発売・販売元/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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