第69回ゴールデン・グローブ賞受賞結果! アカデミー賞の本命と対抗が激突!?
容赦ない辛口ジョークで物議をかもしたリッキー・ジャーベイスの2年連続の司会で幕を開けたゴールデン・グローブ賞。今年は古き良き時代のモノクロ&無声映画へオマージュを捧げた「アーティスト」が3部門(コメディ/ミュージカル部門 作品賞、同・主演男優賞、オリジナルスコア賞)を制覇。無名の俳優、スタッフによるモノクロ・無声映画という地味さではあるが、来るアカデミー賞に向けて本命の呼び声をいっそう高くした(日本公開4月7日予定)。
一方ドラマ部門ではジョージ・クルーニーがアレキサンダー・ペイン監督(「サイドウェイ」)と組んだ「ファミリー・ツリー」が2部門(作品賞、主演男優賞)で受賞。ハワイを舞台に、思わぬ人生の転機に見舞われた中年男と家庭のあり方をほろ苦く描かれ、「アーティスト」とともにアカデミー賞への大きな一歩を刻んだ。
おもなノミネートと受賞者(★)は以下のとおり。
●映画
【ドラマ部門 作品賞】
★「ファミリー・ツリー」
「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
「ヒューゴの不思議な発明」
「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」
「マネーボール」
「戦火の馬」
【ドラマ部門 主演男優賞】
★ジョージ・クルーニー 「ファミリー・ツリー」
ブラッド・ピット 「マネーボール」
ライアン・ゴズリング 「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」
マイケル・ファスベンダー 「SHAME −シェイム−」
レオナルド・ディカプリオ 「J・エドガー」
【ドラマ部門 主演女優賞】
グレン・クローズ 「アルバート・ノッブス」
ビオラ・デイビス 「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
ルーニー・マーラ 「ドラゴン・タトゥーの女」
★メリル・ストリープ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
ティルダ・スウィントン 「少年は残酷な弓を射る」
【コメディ/ミュージカル部門 作品賞】
「50/50 フィフティ・フィフティ」
★「アーティスト」
「Bridesmaids」(原題)
「ミッドナイト・イン・パリ」
「マリリン 7日間の恋」
【ミュージカル/コメディ部門 主演男優賞】
★ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」
ブレンダン・グリーソン 「The Guard」(原題)
ジョセフ・ゴードン・レビット 「50/50 フィフティ・フィフティ」
ライアン・ゴズリング 「ラブ・アゲイン」
オーウェン・ウィルソン 「ミッドナイト・イン・パリ」
【ミュージカル/コメディ部門 主演女優賞】
ジョディ・フォスター 「おとなのけんか」
シャーリーズ・セロン 「ヤング≒アダルト」
クリステン・ウィグ 「Bridesmaids」(原題)
★ミシェル・ウィリアムズ 「マリリン 7日間の恋」
ケイト・ウィンスレット 「おとなのけんか」
【助演男優賞】
ケネス・ブラナー 「マリリン 7日間の恋」
アルバート・ブルックス 「ドライヴ」
ジョナ・ヒル 「マネーボール」
ビゴ・モーテンセン 「A Dangerous Method」(原題)
★クリストファー・プラマー 「人生はビギナーズ」
【助演女優賞】
ベレニス・ベジョ 「アーティスト」
ジェシカ・チャスティン 「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
ジャネット・マクティア 「アルバート・ノッブス」
★オクタビア・スペンサー 「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
シェイリーン・ウッドリー 「ファミリー・ツリー」
【長編アニメ作品賞】
★「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
「アーサー・クリスマスの冒険」
「カーズ2」
「長ぐつをはいたネコ」
「ランゴ」
【外国語映画賞】
「The Flowers of War」(原題) 中国 チャン・イーモウ監督
「In the Land of Blood and Honey」(原題) ボスニア/セルビア/アメリカ アンジェリーナ・ジョリー監督
「少年と自転車」 ベルギー ダルデンヌ兄弟監督
★「別離」 イラン アスガー・ファルハディ監督
「私が、生きる肌」(原題) スペイン ペドロ・アルモドバル監督
【監督賞】
ウディ・アレン 「ミッドナイト・イン・パリ」
ジョージ・クルーニー 「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」
ミシェル・アザナビシウス 「アーティスト」
アレクサンダー・ペイン 「ファミリー・ツリー」
★マーティン・スコセッシ 「ヒューゴの不思議な発明」
【脚本賞】
★ウディ・アレン 「ミッドナイト・イン・パリ」
ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロフ、ボー・ウィリモン 「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」
ミシェル・アザビシウス 「アーティスト」
アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ 「ファミリー・ツリー」
スティーブ・ザイリアン、アーロン・ソーキン 「マネーボール」
【オリジナルスコア賞】
★ルドビック・ブールス 「アーティスト」
アベル・コジェニオウスキ 「W.E.」(原題)
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 「ドラゴン・タトゥーの女」
ハワード・ショア 「ヒューゴの不思議な発明」
ジョン・ウィリアムズ 「戦火の馬」
【オリジナル歌曲賞】
『Hello, Hello』作曲エルトン・ジョン、作詞バーニー・トーピン 「Gnomeo & Juliet」(原題)
『The Keeper』作詞作曲クリス・コーネル 「マシンガン・プリーチャー」
『Lay Your Head Down』音楽ブライアン・バーン、作詞グレン・クローズ 「アルバート・ノッブス」
『The Living Proof』作曲メアリー・J・ブライジ、トーマス・ニューマン、ハービー・メイソンJr.、作詞メアリー・J・ブライジ、ハーニー・メイソンJr.、デイモン・トーマス 「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」
★『Masterpiece』マドンナ、ジュリー・フロスト、ジミー・ハリー 「W.E.」(原題)
●TV
【ドラマ・シリーズ 作品賞】
「アメリカン・ホラー・ストーリー」
「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
「Boss」(原題)
「Game of Thrones」(原題)
★「Homeland」(原題)
【ドラマ・シリーズ 主演男優賞】
スティーブ・ブシェミ 「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
ブライアン・クランストン 「ブレイキング・バッド」
★ケルシー・グラマー 「Boss」(原題)
ジェレミー・アイアンズ 「The Borgias」(原題)
デイミアン・ルイス 「Homeland」(原題)
【ドラマ・シリーズ 主演女優賞】
★クレア・デインズ 「Homeland」(原題)
ミレイユ・イーノス 「THE KILLING 〜闇に眠る美少女」
ジュリアナ・マルグリース 「グッド・ワイフ」
マデリン・ストウ 「リベンジ」
キャリー・ソーン 「Necessary Roughness」(原題)
【コメディ/ミュージカル・シリーズ 作品賞】
「Enlightened」(原題)
「マット・ルブランの元気か〜い? ハリウッド!」
「Glee」
★「モダン・ファミリー」
「New Girl」(原題)
【コメディ/ミュージカル・シリーズ 主演男優賞】
アレック・ボールドウィン 「30 ROCK/サーティ・ロック」
デビッド・ドゥカブニー 「カリフォルニケーション」
ジョニー・ガレッキー 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
トーマス・ジェーン 「Hung」(原題)
★マット・ルブラン 「マット・ルブランの元気か〜い? ハリウッド!」
【コメディ/ミュージカル・シリーズ 主演女優賞】
★ローラ・ダーン 「Enlightened」(原題)
ゾーイ・デシャネル 「New Girl」(原題)
ティナ・フェイ 「30 ROCK/サーティー・ロック」
ローラ・リニー 「The Big C」(原題)
エィミー・ポーラー 「Parks and Recreation」(原題)
【ミニシリーズ/TVムービー 作品賞】
「Cinema Verite」(原題)
★「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」
「The Hour」(原題)
「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」
「Too Big to Fail」(原題)
【ミニシリーズ/TVムービー 主演男優賞】
ヒュー・ボネビル 「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」
★イドリス・エルバ 「刑事ジョン・ルーサー」
ウィリアム・ハート 「Too Big to Fail」(原題)
ビル・ナイ 「Page Eight」(原題)
ドミニク・ウェスト 「The Hour」(原題)
【ミニシリーズ/TVムービー 主演女優賞】
ロモーラ・ガライ 「The Hour」(原題)
ダイアン・レイン 「Cinema Verite」(原題)
エリザベス・マクガバン 「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」
エミリー・ワトソン 「Appropriate Adult」(原題)
★ケイト・ウィンスレット 「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」
【ミニシリーズ/TVムービー 助演男優賞】
★ピーター・ディンクレイジ 「Game of Thrones」(原題)
ポール・ジアマッティ 「Too Big to Fail」(原題)
ガイ・ピアース 「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」
ティム・ロビンス 「Cinema Verite」(原題)
エリック・ストーンストリート 「モダン・ファミリー」
【ミニシリーズ/TVムービー 助演女優賞】
★ジェシカ・ラング 「アメリカン・ホラー・ストーリー」
ケリー・マクドナルド 「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」
マギー・スミス 「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」
ソフィア・ベルガラ 「モダン・ファミリー」
エヴァン・レイチェル・ウッド 「ミルドレッド・ピアース 幸せの代償」









