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ニュース&編集部の声

2010年08月19日

9月号付録冊子「未来に遺したいSF映画100本」で
未来へ、過去へ、自在な夢の旅を!

「好きなSF映画10本を教えてください」。こんな質問に、読者の皆様、映画評論家やライター、映画業界の方々が答えてくれた結果を「未来に遺したいSF映画100本」として付録冊子にまとめた。栄えある第1位に輝いたのは...「2001年宇宙の旅」や「惑星ソラリス」で不幸にもSF映画は難解、哲学的だ(もちろんこれらも高く評価されているのでそれはそれとして)と植え付けられてしまった人々にとっての、初めての心踊らされたSFエンターテインメント! といえばおわかりだろうか。
今回100作品をまとめてみて、改めて痛感したのはSF映画の定義の難しさ。たとえば、映画評論家の柳下毅一郎氏は「SFは現実の反映だ」と語る。現実との関わりをもたないSFは異世界ファンタジーと何ら変わりないと。一方、「何でもアリが、SF映画の身上である」と言うのはSF評論家の高橋良平氏。「SFにとって最も大事なものはセンス・オブ・ワンダー」という声も上がった。ビジュアルのインパクトという点で、メカやロボット、クリーチャー、美術の完成度も評価のウエイトを占める。単純に原作者であるSF作家びいきということもある。かようにSFへの思い、視点は様々だ。選ばれた100本にも、こんなもの未来に遺したい?と思える悪夢的作品、もはやリアルな近未来社会や、夢そのままの、壮大な宇宙空間を見せてくれる作品などなど、多種多様な作品が並んだ。 
奇しくも冊子製作中に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の製作25周年記念のBD BOX発売と、「エイリアン」シリーズのBD BOX発売のニュースも飛び込んできた。この2作品もランキングTOP5以内に入った人気SFシリーズ。ともに初ブルーレイ化だ。
ずっと先の未来だと思っていた2001年もとっくに過ぎて、『はやぶさ』回収のニュースが[現実]の、思い描いていた未来とは随分と違う2010年を生きている。せめてこの冊子を手に、好きなSF映画で未来へ、過去へと自在な夢の旅を楽しんでいただければと思う。(ブン)


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「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25th アニバーサリーBlu-Ray BOX」
10月26日発売/ジェネオン・ユニバーサル 3枚組・8500円(税込)
 ※2010年内期間限定生産仕様





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「エイリアン・アンソロジー コレクターズBOX(エイリアン・エッグ付)」
11月17日発売/フォックス 2万2000円(税込) 
※3500セット完全数量限定生産(エッグなしのブルーレイBOXもあり)
●デザイン、仕様は変更になる場合があります