ジョニー・デップ&ティム・バートンの"吸血鬼映画"にゾンビ小説家も参加!
「Dark Shadows」は60年代に昼間のTVでオンエアされ人気を博した怪奇メロドラマで、吸血鬼、狼男、ゾンビ、人造人間、魔女、魔法使いなど複数の登場人物が絡みタイムトリップ、並行宇宙までが入り乱れるシリーズものだったという。ジョニー・デップは子供の頃、登場怪物のひとり吸血鬼バーナバス・コリンズに魅せられ、憧れるあまり、映画化権を買取り、ティム・バートンを監督にリメイクをプロデュースすることにした。もちろんデップがバーナバス・コリンズを演じる・・・だろうと思われるが、まだ公式発表には至っていない。2011年の公開を目指し、年末か来年初めに撮影開始となる予定だが、ここへきて進展が見られた。ジェイン・オースティンの名作ロマンスとホラーをマッシュアップした小説「高慢と偏見とゾンビ」のセス・グレアム・スミスを新しく脚本に起用するというのだ。「高慢と偏見とゾンビ」はナタリー・ポートマン主演、デイビッド・O・ラッセル監督で撮影準備中。またセス・グレアム・スミスは、米大統領リンカーンを吸血鬼ハンターに仕立ててバンパイア・ハンティングをさせてしまう「Abraham Lincoln: Vampire Hunter」という小説も上梓。こちらはグレアム・スミス本人の脚色、バートンと「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフのプロデュースで映画化される予定だ。「Dark Shadows」はもともと、「チャーリーとチョコレート工場」「ビッグ・フィッシュ」のジョン・オーガストの脚本で進んでいたが、新たにバートン監督のもとでグレアム・スミスに書かせることになったようだ。「Abraham Lincoln〜」の準備中に、2人は意気投合したのかもしれない。ゴシック・ホラーとメロ・ドラマの要素を初めて組み合わせたといわれる「Dark Shadows」は、いわば「トワイライト・サーガ」の遠い祖先かもしれない。デップ、バートンのゴシック好きコンビが、グレアム・スミスという新しいゴスの書き手を迎えてどんな映画を作ってくれるのか?









