もっと別の顔も見たくなりました!
6月30日にDVDがリリースされる蜷川幸雄演出の舞台「道元の冒険」に出演している栗山千明さんにインタビューをした(詳細は本誌バラエティページ、及び本サイトの動画をチェック!)。栗山さんといえばクールビューティ、そして「キル・ビルVol.1」でのゴーゴー夕張のイメージが強すぎて、会う前はいささかビビっていた。もちろんクールビューティであったのだが、語りかけてくる雰囲気はとてもやわらかく、「DVDでボロが出てたらどうしよう!?」と心配したり、「早着替えのために舞台裏を走っていたら思いっきりコケたんだけど、誰も見ていなくてさみしかった」と告白する茶目っ気たっぷりの表情も女の子らしく、ハートをわしづかみにされた。やはり、ギャップは大事なのだ。
本編では、栗山さんが坊主頭をはじめ様々なヅラをかぶって4役を演じ、仏教用語が散りばめられた長セリフを話し、そして素晴らしい歌声を披露している。私がいちばん心を動かされたのは、すべてが終わりカーテンコールで飛び跳ねているときの彼女の表情。予想もしなかった無邪気な笑顔と額に光る汗...。全身で喜びを表現しているその姿から、この初舞台が彼女にとっていかに素晴らしい体験だったかが伝わってきた。そのとびっきりの表情はぜひDVDで確認していただきたい。(N)

道元の冒険
DVD/Bunkamura、WOWOW 7140円(6月30日発売)









