3Dを体験したら、次は「アバター」を2Dで楽しもう!
まだまだ劇場公開中の「アバター」が4月23日に早くもブルーレイ&DVDリリースされることが決定した。元妻キャスリン・ビグローに主要オスカーはさらわれてしまったが、全世界で興行収入26億ドル、日本でも134.5億円(3月10日時点・配給会社発表)という数字を叩き出し、興収歴代No.1になったのだ。気にすることはない! 3D版はまだリリースされないのだが、その理由は、来たる3月23日、本国のイベントでジェイムズ・キャメロン監督みずからがソフト関連についてコメントすることになりそうなので、それを待つこととして、何より「アバター」を家のTVでじっくりと楽しめるのはうれしい。劇場では3Dのテクニカルなことばかりに目を奪われて物語に追いつけなかった、メカや生物、植物のディテールまで目がいかなかった、といった声も聞こえていたので、ワンシーンの情報量の多さからしても、2Dならではの楽しみ方が十二分にある。本誌特集では、さまざまな意見が飛び交う「アバター」をどう見たかを、3D実写を手掛けた清水崇監督や、特撮の樋口真嗣監督、SF評論家ら各分野の専門家にインタビュー。「アバター」の魅力やエンタメ界における意義を多角的に捉えてみたのでそちらも目を通していただきたい。樋口監督いわく「劇場で3Dを"体験"したあとで、2Dで色彩の美しさやディテールを分析しながら見るのがベスト」。まさしく! 言語から創り上げたキャメロンの星"パンドラ"には何度も降り立つ価値がきっとあるはずだ。(ブン)

DVD、ブルーレイ&DVDセット 各4月23日発売・レンタル
(C)2009 Twentieth Century Fox









