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角川マガジンズ

ニュース&編集部の声

2009年12月22日

アカデミー賞の前哨戦、各賞の結果やノミネートが出揃う!

現地時間3月7日のアカデミー賞に向けてハリウッドで賞レースの前哨戦が白熱! 今回はアカデミー賞作品賞のノミネートが従来の5作品から10作品に拡大したこともあって、各映画賞の受賞作や、ノミネートがより注目されている。いつも賞レースのトップを切るナショナル・ボード・オブ・レビュー賞はジョージ・クルーニー主演、ジェイソン・ライトマン監督の「マイレージ、マイライフ」が受賞。ロサンゼルス批評家協会賞とニューヨーク批評家協会賞の作品賞は、ともにキャスリン・ビグロー監督が戦場での爆弾処理班を描いた「ハート・ロッカー」が獲得。一方、1月15日に受賞が発表されるクリティックス・チョイス・アワード(放送批評家協会賞)は作品賞の候補に「マイレージ、マイライフ」「ハートロッカー」とともに、「アバター」「アン・エデュケーション(原題)」「イングロリアス・バスターズ」「インビクタス 負けざる者たち」「NINE」「プレシャス」「ア・シリアス・マン(原題)」「カールじいさんの空飛ぶ家」の10本を選んだ。1月17日に発表されるゴールデン・グローブ賞でノミネートされたのは、ドラマ部門で「アバター」「ハート・ロッカー」「イングロリアス・バスターズ」「プレシャス」「マイレージ、マイライフ」の5本、コメディ/ミュージカル部門で「(500)日のサマー」「ハングオーバー」「恋するベーカリー」「ジュリー&ジュリア」「NINE」の計10本。アカデミー賞を予測するという意味では、クリティックス・チョイス〜が2006年の「ディパーテッド」、2007年の「ノーカントリー」、2008年の「スラムドッグ$ミリオネア」と3年連続で作品賞を"当てて"いる。さて今回は?

2009年12月22日

サラ・ジェシカ・パーカーの決断に息子(7歳)が悲痛...!?

「セックス・アンド・ザ・シティ2」を撮影中のサラ・ジェシカ・パーカー。つい最近、あごのホクロをとる手術をした。「とくに抵抗も問題もなかったので手術する気になったの。6日間、休みがとれたので、出血したりかさぶたができても大丈夫だと思って。ほんの気軽な気持ちだったけど、大騒ぎになっちゃって。もっと周りに相談してからにするんだったわ」。マシュー・ブロデリックとの間の7歳の息子、ジェームズくんが「ママのホロ〜!」と大いにさびしがっているのだ。そこまで母親のホクロが好きだったのか...かというと、それだけでもないようだ。実は、代理出産でマリオンちゃんとタビサちゃんという双子が生まれたばかり。お兄ちゃんになったジェームズくんの心境として、見慣れた(触りなれた?)ママのホクロが消えたことがさびしかったのかも。双子に対してはいいお兄ちゃんぶりを発揮、「とてもやさしいし、双子のことを面白がってるわ。ときどきはうるさがることもあるけど、そんなことはすぐ忘れちゃうようだし」。赤ちゃん(しかもふたり!)にママをとられそうなジェームズくん、よく頑張ってるね、えらいね! サンタクロースに頼んでママのホクロを戻してもらう...のは無理か!?

2009年12月18日

亡くなって初めてわかる偉大さかな(字余り)

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は初め、公開せずにDVDスルーになるはずだった。しかし、リリース前の景気づけに、少ない映画館数でのしかもレイトショーでの2週間だけの公開が決定した。とはいえそれも、本当にマイケルを好きなファンが仲間内で見るはずだった...。が、なんと言うことか。ふたを開けてみたらいきなりの超満員。レイトからデイへ、公開館数も増え、期間も2週間延長。気がついてみれば、DVD限定版予約開始日はその日のうちに完売、あれよあれよという間に「マイケル祭り」になっていたのだった。
考えてみれば、若い世代にとってマイケルは「奇行ばかりの整形オタクの変人」という認識でしかなかったし、ロンドン50日間連続公演が発表になったとき、行こうと思った日本人はそんなにいなかったはず。なのになぜ大ヒットに? 
「(特にスキってわけじゃないけど)友達が行ったから私も」「いま評判になってるから」「行かないと話に遅れる」、これらがないと「祭り」は始まらない。そしてその根本には作品の「イキオイ」が必要なのだ。今見ておかないといけないんじゃないか、と思わせるもの。この場合は「永遠に見られなくなってしまったコンサート」だった。そしてそのコンサートは、今は亡きマイケルの、シンガーとしてダンサーとして、何よりもプロデューサーとしての素晴らしい才能と人格が本当によく現れていた。バックダンサーやバンドたちのマイケルへのリスペクトとマイケルから彼らへの指示、リハーサルとは思えない完璧なパフォーマンス、3D用に練られた新たな「スリラー」......。
'10年1月27日にDVDとブルーレイが発売になる。だから今、この「祭り」に乗っかろう。絶対に見て損はないこのコンサートを経験しよう。マイケルを好きだった人は100%、興味がなかった人もいつの間にか体が動いているはずだ。
かく言う私は完璧にマイケル世代。彼が生涯に3回しかやらなかったワールドツアーを3回とも見ているし、「スリラー」のダンスも踊れるクチだ。(ストロングマシーン19号)


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2009年12月07日

掘り出しヨーロッパ映画×2

まずは現在公開中のドイツ映画「THE WAVE ウェイヴ」。1967年、カリフォルニア州のとある高校で起きた事件を基にした本作。授業で仮想独裁政治を行なってみたところ、"独裁者"となった教師と"国民"となった生徒たちの主従関係性がエスカレートし、悲劇を招いてしまうというサスペンスだ。かつて「エス【es】」というドイツ映画があったが、本作は学校という日常的なシチュエーションが恐ろしさを倍増させる。彼らが迎える結末はぜひ劇場で確認していただきたい。


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「THE WAVE ウェイヴ」
公開中
アット・エンタテインメント配給
(C)2008 CONSTANTIN FILM VERLEIH GMBH


sabi01.jpg次に、DVDが発売&レンタル中の、フランス人女優サンドリーヌ・ボネールが初監督を務めた「彼女の名はサビーヌ」。パトリス・ルコントやクロード・シャブロルなどフランス映画界の名匠たちと組んでいる演技派女優のサンドリーヌが、自身の自閉症の妹の姿を追いフランスの医療問題を浮き彫りにした社会派ドキュメンタリーだ。5年間に及ぶ精神病院での薬漬けの入院生活により、かつての明るさや活発さを失ってしまった現在のサビーヌ。サンドリーヌが撮りためてきた生き生きとした10代のころのサビーヌの姿を織り交ぜた映像からは、過った治療による悲しい結末が痛々しいほど見て取れる。そしてそれは、姉サンドリーヌだからこそ撮れた妹の姿であり、家族の悲劇を間近で見た彼女が撮るからこそ、怒りや訴えが画面に現われ胸に迫るものがあった。どちらもハリウッド大作と比べると地味ではあるが、何かを考えさせられる良作。興味のある方は是非見てみてください。(ズンドコベロンチョ)


「彼女の名はサビーヌ」
発売・レンタル中
DVD/アップリンク


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2009年12月07日

アルバム『スリラー』の原点になった映画が再DVD化

「本当に?」。セリフのソクラテスという単語の発音が間違っていることを音楽監督のクインシー・ジョーンズが指摘したとき、19歳の若きマイケル・ジャクソンは目を見開いてそういった。シドニー・ルメット監督のミュージカル「ウィズ」('79)の撮影中の出来事だ。その素直な反応に好感を抱いたジョーンズが「君のプロデュースをしてみたい」といって完成したのがアルバム『オフ・ザ・ウォール』。そのヒットで、2人はアルバム『スリラー』『バッド』をつくり、一時代を築いていく。映画は長年、DVD生産終了の状態で中古市場の価格は1万6000円を超えていたが「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のDVD&BD化に合わせて再リリースが決定。ジャクソン5を離れ"キング・オブ・ポップ"になる前の"最初のマイケル"を"最期のマイケル"と共に目撃しよう。(信)


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ウィズ

DVD/ジェネオン・ユニバーサル(1/27再リリース) 1500円