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ニュース&編集部の声

2009年10月19日

「絶望映画ですっきり快眠術」

秋の夜長にこんばんわ。
今期のアニメは「DARKER THAN BLACK 流星の双子(ジェミニ)」がイチオシ、
そして前期アニメ「化物語」ブルーレイの特典コメンタリーの完成度に胸があつくなった私です。


なんて前フリをすると、
「またこいつはアニメの話かこの萌えブタ野郎め」
と糾弾されてしまいそうですね。


大丈夫、怖くない。(by「風の谷のナウシカ」)


なんだかんだで実写作品もアニメも違うようでいて同じなんです。
どちらもスクリーンという2次元平面上に投影された光の明滅なんです。


銀幕のスターもアニメのキャラクターも、スクリーン上においては
等しく一枚の絵にしか過ぎません。
訴えかけるメッセージも、人間の描き方も両者そん色ありません。


もちろんそれぞれの利点もありますが、
アニメと聞くだけで毛嫌いせずに、まぁ見てみてください。


大人が楽しめるものもいっぱいあります。
なぜなら、ここは日本。
世界が認めるアニメ大国なんですから。


と、ここまでが前フリ。
というかもはや前フリにすらなっていないわけですが、
今月はこんなことを書きたかったわけじゃないんです。


本当は、
そう、本当は...


絶望系映画について書きたかった!


ほら、秋ってともすれば物思いにふけりがちになると思いません?


あぁ、この先オレのワタシの人生どうなっていくんだろう。
あぁ、政権は交代したけど一向に世の中にいい兆しが見えない。
あぁ、どこぞの大国では「チェンジ!」と言ってるが恐ろしい方向に変わってしまうんじゃなかろか。


あぁ、未来が見えない。電話で税金督促怖い。家の更新代が払えない。
ぼんやりとした不安(後ろのふたつはハッキリしていますけど...)が、
夜毎脳裏をよぎっては昨日も今日も眠れなかった、なんて方も多いのではないでしょうか。


さらに眠れないからっておもむろにベッドから降り、
暗闇の中外から聞こえてくる虫の音なんかに耳を傾けると、不安倍増。


舌を出し諸手を挙げてアババババ、なんてアホらしいそぶりをしてみても、
いつもなら「あ〜アホらし、早く寝よ」となるところが、
今はそのまま顔に手を持ってきて「おろろ〜ん」咽び泣いてしまいます。


そんな貴方にオススメするのがコレ!
名づけて「絶望映画ですっきり快眠術」


まったくもって救われない映画を見ることによって
「あたしゃこんな生き方だけはゴメンだよ」と奮起、
結果、明日への活力が生まれますって寸法さ! わかったかい? ハニー?


WAO!! 貴方ってばなんてクレバーなの!?
ワタシ、早速試してみるわ!


・・・海外テレビショッピング風にお伝えしようと思ったのですが、気がつけば夜。
ほら、今宵もまたじわじわと悲しくなってきました。


なのでここで締めとします。
もうね、何書いているんだかと。
グダグダやぞ、と。


ちなみにオススメ絶望映画は
ダーレン・アロノフスキー監督「レクイエム・フォー・ドリーム」
フランク・ダラボン監督「ミスト」
絶望とは少し趣が違いますが、黒沢清監督「アカルイミライ」
岩井俊二監督「リリィ・シュシュのすべて」です。


秋の夜長に、どうぞ。


越の寒梅