ティム・バートン版「不思議の国のアリス」のぶっ飛びぶり!
ティム・バートンが実写+CGで描く「不思議の国のアリス」の画像や脚本の一部が明らかになった。「美女と野獣」のリンダ・ウールバートンが脚本を書いたバートン版「アリス・イン・ワンダーランド」は、17歳のアリス(ミア・ワシコウスカ)が社交界のパーティに出席するところから始まる。そこでお高くとまった連中の前でプロポーズされることを知ったアリスは逃亡! 白ウサギの後を追って穴に飛び込みワンダーランドへ。そこはアリスが10年前にも訪れたがすっかり忘れていた場所だった。マッドハッター(帽子屋)を演じるジョニー・デップは、山高帽子の下にはみ出た髪の毛も眉毛もまつげも、燃えるような赤。顔は白塗り、目はカラコンのような派手な黄色。「これが〜ッ!?」と絶句しそうなメイク(+CG?)だ。もっとすごいのは赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター。白塗りに真っ赤な髪、ぎゅっと絞ったウェスト、高いカラー(えり)はまだいいが、頭部がCGで異様にふくれあがっている。いくら監督の(実質的な)カミさんだからって...。赤の女王の口ぐせは「頭をはねておしまい!」だが、彼女のお城の堀ははねられた頭(しかもひょこひょこ動く)で埋まっているという!? 対照的に美しいのが白の女王、アン・ハサウェイ。真っ赤な唇と眉、目以外はすべて真っ白。ただ「歩かないで、空中に浮いている。とってもエキセントリックだよ」(プロデューサーのリチャード・ザナック)。いずれにしても、ティム・バートンらしいシュールでブラックで奇想天外な世界。「ルイス・キャロルの原作もダークだからね」と座ナックは言うが、絵本やディズニー・アニメの「アリス」に親しんだ子供(や数十年後の子供)たちは、かなり驚くはずだが...。
2010年4月17日公開 ウォルト・ディズニー・スタジオ配給
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