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ニュース&編集部の声

2009年05月20日

トレッキーではない私も萌えた!

アメリカで7250万ドルというオープニング成績を記録し、全米No.1となった「スター・トレック」がいよいよ日本でも5月29日に公開される。「クローバーフィールド/ HAKAISHA」のJ.J.エイブラムス監督が、'66年に製作されたTVシリーズを再構築し、エンタープライズ号の初航海とお馴染みのクルーたちの若かりし頃を描いた本作。「長寿と繁栄を」のあいさつや、若きカークのプレイボーイっぷり、そして、オリジナル版でスポックを演じたレナード・ニモイの登場など、トレッキーをニヤリとさせる要素がふんだんに散りばめられている。「スター・トレック」というと、日本では「スター・ウォーズ」ほど浸透せず、まったく見たことがないという人も多いだろう。だが、J.J.が「2人の脚本家のうち、ひとりはシリーズの熱烈なファンで、もうひとりは"知っていた"という程度。実はプロデューサーは一度も見たことがなかった。そういう人たちが集まって、非常にバランスのいい作品が出来た」と語っているとおり、まさにシリーズのファンにも、初めて見る人にも大いに楽しめる作品に仕上がっているのだ! 最新鋭のVFXを駆使した大迫力のスペースバトルなどSFアクション描写が素晴らしいのはもちろんだが、なんといっても引き込まれるのは、エモーショナルな部分。カークやスポックらキャラクターの友情や葛藤がつぶさに描かれ、感情移入せずにはいられない。アメリカの客層は圧倒的に男性が多いらしいが、女子的萌えポイントをあげるなら何と言ってもザッカリー・クイント演じるスポック。感情を抑圧して生きる彼の冷たい表情と内に秘める複雑な思い――。その"ほっとけない感"に確実にやられてしまうはずだ。そしてラストには思わずゾクッとするような、いい意味で鳥肌が立つ場面があるのでお楽しみに。ただ、初めての人もキャラ名ぐらいは把握しておいたほうが楽しめるから、ぜひ6月号の本誌で予習して劇場へ!  (N)

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