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2008年09月19日

"意外とまとも"なミシェル・ゴンドリー監督最新作はお得な1本

ミシェル・ゴンドリー監督最新作「僕らのミライへ逆回転」をひと足先に鑑賞。ジャック・ブラック扮するアホな男が感電して磁気男になる、なんていうゴンドリーらしい、とんでもファンタジーなことが起こったかと思えば、ホロっとさせられるような人情も描かれている本作。これまでのゴンドリー作品とはちょっと違って、不思議ワールドに迷い込まずにちゃんと現実で物語が進行していく。その中で主人公たちは超低予算で「ゴーストバスターズ」や「ロボコップ」「ラッシュアワー2」などハリウッド映画を"リメイク"するのだが、彼らがつくったそれは、「あのキャラは何者?」「そんな話だったっけ?」と、つっこみどころ満載のまったく別物。だが不思議なことに、そのアナログすぎる特撮やダンボール製のアニメを見ていると、くだらなすぎるアイデアにちょっと感心させられたり、元ネタを知らなくても単純に楽しめたり。そして元ネタ映画をもう一度見返してみるチャンスにもなる本作は、かなりお得な1本かも。  (ズンドコベロンチョ)


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「僕らのミライへ逆回転」
10月11日(土)公開
(C)Newline Productions/Junkyard Productions