ニコラス・ケイジら豪華吹替陣のハリウッド版「鉄腕アトム」
アニメ「アストロ・ボーイ」として知られる手塚治虫の名作「鉄腕アトム」。香港のほかロサンゼルスや東京に拠点を持つイマージ・アニメーション・スタジオが手塚プロと手を組んでフルCGアニメを製作中だ。イマージは2007年の「ミュータント・タートルズ -TMNT-」で知られている。「アストロ・ボーイ」の主人公は「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」で2度もジョニー・デップの相手役を務めた天才子役フレディ・ハイモアが吹替える。もう16歳になったハイモアはイギリス人だが、「アストロ・ボーイ」の吹替はハリウッド風にアメリカン・イングリッシュで行なう。「ライラの冒険 黄金の羅針盤」「アーサーとミニモイの不思議な国」「奇跡のシンフォニー」にも出演し、「スパイダーウィックの謎」ではふたごを演じ分けるほど、演技派のハイモア。「『アストロ・ボーイ』は日本ではすごく有名だよね。ミッキー・マウスみたいに。今度は世界中で有名になるんだね。ドキドキしてくるよ」。ほかにニコラス・ケイジ、ドナルド・サザーランド(「24」のジャック・バウアー役キーファー・サザーランドの実父)、ビル・ナイ、ネイサン・レインら豪華な顔ぶれが吹替に参加する。内容は我が子を亡くした科学者の作った少年ロボットが、父親に満足を与えられずに旅立ち、裏切りにあったり格闘ロボットと出会ったりして、やがて和解のために戻ってくる...と、オリジナルの設定は残っているようでひと安心。脚本は「大逆転」「ツインズ」のティモシー・ハリス、監督は「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」のデビッド・バワーズ。2009年の全米公開をめざしている。なお、イマージが製作している、「ガッチャマン」(「科学忍者隊ガッチャマン」)は早くもポストプロ中で、来年4月に全米公開予定。









