ドリームワークスが「攻殻機動隊」を3D映画化へ
ウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」にも影響を与えたといわれる「攻殻機動隊」が、ドリームワークスのもとで実写版3D映画になる。原作は士郎正宗のマンガで、サイボーグ技術の発達した近未来の警察機構とそのメンバーを描いたもの。1989年に漫画誌に初掲載され、単行本、劇場版アニメ、TVアニメ、小説、ゲームにもなっている。劇場版アニメは第1作「ゴースト・インザ・シェル」が全米でビデオ週間売り上げ1位になり、第2作「ゴースト・インザ・シェル2:イノセンス」はドリームワークスによって全米配給された。今回はプロデューサーとして「スパイダーマン」「X−メン」のアビ・アラドらが企画をドリームワークスに持ち込んだ。ユニバーサルやソニーも映画化権を争っていたが、スティーブン・スピルバーグが強い関心を寄せたことでドリームワークスが争奪戦の勝利を収めた。スピルバーグいわく「大好きなストーリーで、ジャンルとしてはいままで扱っていないがドリームワークスでの映画化を熱烈歓迎する」。脚本には、キアヌー・リーブス主演で今月全米公開された「ストリート・キングス」のジェイミー・モスを予定。ドリームワークスがアニメ「カンフー・パンダ」や「モンスターズvsエイリアンズ」(原題)で参入しようとしている3D映画はハリウッドでの新しい潮流となりつつあり、実写版「攻殻機動隊」がさらに新しい可能性を広げることが期待される。









